ヴァイオリンって、綺麗な音が出るまでに時間がかかりそう。
はじめは、キーキーって音しか出ないんじゃないかな?
そんな風に思う方は多いと思います。

確かに、ヴァイオリンは、鍵盤を押せば音の出るピアノと違って、音を自分で作る必要があります。
しかし、ポイントを押さえれば難しいことではありません。
実際に指を押さえずに、音を出すだけであれば1~2回のレッスンで殆どの方が綺麗な音を出せるようになります。
何を気を付けるか、分かっていれば決して難しくはないと考えています。

勿論、いきなり難しい曲が弾ける訳ではありません。
名曲と呼ばれるような曲や超絶技巧といわれる曲は何年も(曲によっては何十年も)練習しないと弾く事は難しいです。
グランツ音楽教室では生徒さんのレベルに合った曲や練習法で、着実にステップアップ出来るようなレッスンを行っています。

綺麗な音を出すのは決して難しいことではないとお伝えしましたが、『曲を弾く』のには様々なことを注意しなくてはいけません。
ヴァイオリンの構え方、弓の持ち方、左手の指の押さえ方、音程、リズム…etc
美しいメロディーを奏でる為には様々なことを注意する必要があります。
難しい曲を弾くためにもとても大切なことも多く、初心者の段階でどの程度、基礎を身に付けているかによって
中級~上級での上達速度にも大きな差が現れます。

グランツ音楽教室では、基礎を大切にレッスンを行います。
しかし基礎だけだと練習がつらい…と感じる方も多いかと思います。
適度に曲も織り交ぜ、楽しみながら上達が出来るようなレッスンを心がけています。